らむんちょの好き語り

ただ好きなものを語り尽くす自己満ブログ

ないものねだり。

毎日毎日、ブログ書いていて暇な奴だなって思い始めてきた方もいるかもしれませんが

文章構成、見直しを省けば、かなりのペースで書けるもんですよ。

まぁ、僕は暇ですが。

 

はい。という訳でやっていきます、らむんちょの好き語り。

今回は趣向を変えて好きな曲のMVを隅々まで解説、というよりはお気に入りの場面を

語るって感じでやっていきます。

 

本当はその場面を切り取って写真使って説明したかったのですが

著作権が絡んできそう、というか絶対ダメなやつっぽいですので

その場面の時間を使ってご紹介させていただきます。

このブログを読んで、公式YouTubeを見てもらえたらなと思います。

 

では、今回語り尽くす曲はこちら。

 

乃木坂46 25thシングル「しあわせの保護色

 

昨年、ご卒業された白石麻衣さんラストシングルであります、しあわせの保護色。

まず、曲の前にエモいポイントがあります。

それは一期生が全員、選抜入り。しかも、全員が福神です。

まいやんを送り出す曲にふさわしい、布陣となっております。

 

早速曲に再生してみましょうか。

 

0:05 はい。いきなりおススメポイント。女神まいやんの起床でMVがスタートです。ただ目覚めるだけで絵になるほど顔面の強さ。

続けて見てみましょう。

 

0:44 一期生、松村沙友里さん・星野みなみさん・齋藤飛鳥さん登場。

なに?可愛すぎるんだけど?

それにしても、みなみちゃんしかっり登場で出来てえらいねぇ。4人が目を合せて踊るシーンなんですが今までの力を合わせて頑張ってきたって、勝手に想像して涙目。

はい。再生。

 

1:00 1期生全員集合。まいやんがその輪を抜け別の部屋に移動。そのまいやんを1期生、皆で見守る。おそらく、ここはまいやんが卒業を決意したのを表しているのでは?と考察。

 

1:03 2期生 堀未央奈さん・新内眞衣さん・北野日奈子さんが登場。

この3人は「不遇の2期」と呼ばれている中でも多く選抜を経験していて

まいやんとは歌番組ではよく一緒になることが多く、ともに乃木坂46を支えてきたこれまでをその後のシーンで表しているのではないかと

 

1:20 サビ突入。全員が集合し、まいやんを中心にダンス。

ここで気づくことが一つ。メンバー一人一人の衣装の色がどれもカラフルで統一性がないのです。そして、センターのまいやんの衣装は灰色に近い白色。これも曲のタイトル「しあわせの保護色」と関係くると思いますが、この推察は後程。

 

1:47 4期生 賀喜遥香さん・遠藤さくらさんが登場。この二人、乃木坂46未来を担う二人と期待されていて、賀喜遥香さんは1770万再生を記録している4期生楽曲「I see…」のセンター。遠藤さくらさんは乃木坂46 24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」で単独センターを務めた次期エース候補。その二人に最多福神経験数を誇る乃木坂の大エースとの絡み。力が継承されていくみたいな感じで胸熱ですよね。

 

2:07 二番に突入。ここでバンドを模した演習が入りますがそれぞれ担当している楽器をちゃんと演奏できるっていう。

キーボード担当の生田絵梨香さんはピアノで賞を取ったこともあるほどの腕前。

ギターの松村沙友理さんは乃木坂のユニット「WHITE HIGH高山一実さんと白石麻衣さんが渋谷ブルースという曲を歌う時にLIVEで引いたりしています。

ドラムの齋藤飛鳥さん、ベースの中田花奈さんは氣志團とのコラボで結成された「乃木團」バンドでもその楽器を演奏していました。

ちなみに、齋藤飛鳥さんはDJも出来るそうです。

 

2:29 再び登場した2期生 堀未央奈さん・新内眞衣さん・北野日奈子さん。

乃木坂工事中でも語られていたのですが、本来ここの振り付けは真顔という指示があったそうなのですが新内眞衣さんと北野日奈子さんは笑顔で堀未央奈さんだけ真顔という感じになっています。

 

3:15 白桃姉妹。3期生大園桃子さんと白石麻衣さんの絡みです。

何故姉妹と呼ばれるようになったのか。3期生と言えば乃木坂46に憧れて加入してきたメンバーが多く、その大エースの白石麻衣さんは高嶺の花的な存在でしたが、唯一、乃木坂46を全く知らない状況で入って来た大園桃子さんだけは違いました。

最初から白石麻衣さんをお姉ちゃんのように慕い、まいやんも大園さんを妹のように可愛がっています。さらに、大園さんが乃木坂46を辞めたいと話した時も「ももちゃんにはまだ出来ることがある」と時には先輩らしく後輩を励ますエピソードも。

大園さんが成人式で白石麻衣さんの卒業に関して聞かれたとき、「白石さんが安心出来るように頑張りたい」と涙をこらえて話しているのを見て、初の乃木坂工事中でずっと泣いていた子がここまで成長したかと涙しました。

そんな二人の関係を思い描くような演出、キュンです。

 

3:23 堀未央奈さんとのダンス。堀未央奈さんと白石麻衣さんと言えば数年前のあの出来事を思い出します。6thシングル「ガールズルール」で初のセンターに抜擢された白石麻衣さん。しかし、次の7thシングル「バレッタ」で当時まだ研究生であった後輩にセンター座を奪われ、また堀さんは先輩しかいないところに一人で放り込まれて。

今となっては共に乃木坂46引っ張ってきた戦友。そんな物語を感じさせます。

 

3:29 生田絵梨香さんとのダンス。お互い満面の笑顔で楽しそうに、でも少し寂しそうな表情でこっちまで泣きそう・・・

 

3:40 まいやんに向けて花束を渡すシーン。最後、親友である松村沙友理さんから花束を受け取ると一瞬泣きそうな表情になるまいやん。うわあああああああああああああああああああああ

すいません。取り乱しました。

 

4:21 ラストサビへ。全員が同じ衣装に身を包み全員が一体となってのダンス。

 

4:50 まいやんだけが前の衣装に戻り、そんなまいやんに向けて他のメンバーがダンスしている。そんな皆をまいやんは笑顔で安心した顔つきで見守っています。

 

5:04 曲が終わり、まいやんに向けて皆が手を伸ばし、「今までありがとう」の意を込めたハグの姿勢なのか。「さぁ、行っておいで」のこれから別々の道を歩むまいやんに向けて行ってらっしゃいと言っているのか。

そんな皆をみて、まいやんは皆に背を向け、歩き出します。するとそこには扉が。

開けてみると何処までも続く青空と大地。最後、皆を振り返るとまいやんが「行ってきます」と笑顔でMVも終わりとなります。

 

さて、この「しわあせの保護色」というタイトルはは曲中で何回も出てきます。

しあわせとはいつだって近くにあるんだ

保護色のようなもの 気づいていないだけ

 

しわあせは近くにある」まぁ、ありきたりな言葉でしょう。

でも、しわあせというものは保護色(周りの環境に合わせて色を変えて見分けがつかなくなってしまう色)のように見つけづらい。つまり、気づくことが難しい。

乃木坂46として活動していく中でレコード大賞を二年連続で取ったり、紅白歌合戦に出場したりとたくさん幸せなことがあったでしょう。

でもそれ以上に、仲間たちと汗水ながして努力したことや、素敵な仲間たちに出会えたこと自体がしあわせだったのじゃないか。そのようなことを歌っているのではないでしょうか。

 

乃木坂にはこのようにメンバーの思いが詰まったような曲、または自分の境遇とマッチするような曲がたくさんあります。

もし、少し興味をもち、気になるという方は乃木坂46の曲を聴いてもらえると嬉しい限りです。

 

最後に、芸能界を引退され、つい昨日誕生日を迎えた橋本奈々未さんの名言でお別れです。

 

人は必要な時に、必要な人と会うと思ってます

 

 

あでぃおす  

                   らむんちょ